2008年8月5日火曜日

米国FOMC政策金利の発表

昨日、原油価格が3ヶ月ぶりの水準に下落したこと、米国経済指標がマーケットの
予測を上回ったことから、usd/jpyは一時、108.20台まで上昇。
加えてインフレの圧力を示す経済指標を受けて米国株式市場のダウ平均
下げ幅が一時100ドルを越え、その局面ではUSD/JPYが107円後半まで下落しました。
しかし、今日未明のFOMCを控えた警戒感より108.20円台まで戻し、取引を終えました。

さて、今日の経済指標は・・・?

今日は欧州時間で「サービス部門購買担当者景気指数」、「小売売上高」
の発表があります。さらに、米国時間には「ISM製造業景況感指数」
「米連邦公開市場委員会(FOMC)政策金利発表」の発表が控えています。

==本日の経済指標(抜粋)=========================================
日付 日本時間 関連通貨 タイトル 前回(前回修正値)【予測】を表示

5日 17:30 GBP 鉱工業生産指数[前月比] -0.8%【0.1%】
5日 17:30 GBP サービス部門購買担当者景気指数(PMI) 47.1【46.6】
5日 17:30 GBP 製造業生産指数[前月比] -0.5%【0.1%】
5日 18:00 EUR ☆ 小売売上高[前月比] 1.2%【-0.6%】
5日 18:00 EUR ☆ 小売売上高[前年同月比] 0.2%【-1.3%】
5日 23:00 USD ★ ISM非製造業景況指数(総合) 48.2【48.7】
6日 03:15 USD ★ 米連邦公開市場委員会(FOMC)政策金利発表 2.0%【2.00%】